アトピー魚鱗症の5歳男児

千葉からやってきた5才の少年は、かわいそうに全身掻きむし
っていた。
特に誰でもそうだが、腕の関節内側と膝の内側など酷く、全身
黒ずんだ紫色の鬱血状態だった。
勿論あらゆることを試したと言うことだった。

四回目の施術で、かなり皮膚剥離が止り、皮膚全体が色が薄
くなってきた。痒みもかなりなくなったというのだ。

よく顔を見ると、鼻柱の中央に横に組織が切れてスジが付い
ているのを発見した。
母親に尋ねると、2歳の時にテレビ台に激しくぶつけたと言うこ
とだった。
その後から中耳炎しましたかというと、まさしくその通りだった。
両耳からだらだら膿が流れ出たそうだ。
首がその時の衝撃で曲がってしまったのだった。
それ以降写真を撮ると、少し首を可愛くかしげていたというの
だ。それからアトピーが発症し遂に魚鱗症の様相を呈してきた
のだった。

つまり、首の曲りをお尻のマゲで補うために、膵臓脾臓付近に
常に圧迫が生じたと考えられるのだ。

最初うつ伏せになって貰うと、左背中が盛り上がっていた。
お尻は引き上げられすぼんでいた。
三回目までかなり軽くさわっても痛がったが、4回目には全体
が痛みを感じなくなってきて、硬かった肉がほぐれてきた。
アトピーの子供はアレルギー体質だと決め付けるので。あれも
これも食べないでと言われ栄養失調気味だ。
顔色は青白く、力がない。
元気になって貰いたいと、ス家や、サッカーを習わせるという5
才には無理なことを親の願いでさせてしまうのだ。
1回で顔色がよくなったのだ。

この調子で行けば
夏休み中で解決できそうである。
5回連続後に間をあけながら施術しようと考えているところだ。


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