皮膚障害について2

皮膚障害のパート2は全身鬱血による魚鱗状皮膚剥離の人である。

年齢27歳。

生後三ヶ月から始まったというのだ。原因がわからず、ただ乾かないように
とべたべたのワセリンみたいなもを塗るしかなかった。
 勿論ステロイドによる治療を長期にしたために、体内ステロイドを作る機
能が低下していると思われた。

どうしてこうなったのか教えてくださいと言われ、当惑したが、出産時に異
常が無かったかを母親に尋ねさせたところ、曲がったまま引っ張り出され
たということであった。
そこで得心がいったのは、そのとき脾臓付近に圧迫があったに違いないと
思われたからだ。
勿論脾臓付近と副腎付近を丁寧にテアテの手療術を施して行くと、鬱血で
赤くなっていた身体全体から、鬱血が引いていった。
それにつれて、皮膚の剥離が治まったのだ。

 写真の下段二枚は左が鬱血状態を示そうと手形を映したものであるが、
その二ヶ月後には全身の鬱血が引いたために、かなり同時にシャッターを
切っても手形が消えるほどになっていた。
頭から足の先までひどい状態だったがかなり落ち着き、就職も決まり、私
の手を離れた。手と足の状況を見てみよう。

一回目の手はまるで因幡の白ウサギが今皮を剥かれました言う状態で、
触るとリンパ液と少し血が滲んだ。膝もぞっとするような皮がこびりついて
いたが、これらも全身の鬱血が引いてゆくとともに消えていった。
薬品も機械も使わない、只整体という手療術のみのテアテ・マンドールの
施術で、全身の血液循環が良くなり、結果的に本人自身が自分を最上な状
態に近づけたと言える。
皮膚科の先生達と見方が違い、これら一連の症状は脾臓障害であろうとい
うのが私の見解である。

医学者がこれに着目し、よりよい治療法を発達させてくださることを心から
願うのである
彼は就職も決まり、顔を出して歩いても少し日焼けしたぐらいにしか見えな
いほどになって、人生を楽しみ始めている。27年間の苦しみが少しは解消
されたのだ。05年3月26日が最終回であった。
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