子供の首が曲がったら

子供の首は全体から比較するとかなり大きい割合だ。
だから少しの衝撃でも狂いやすいのだ。

首がねじれたり曲がってしまったりしても、柔らかいので判り
ずらいことが多い。
もっとも多いのが出産の時に首を持って引っ張り出されたと
きに起きる、ねじれである。
之を出産時障害と私は呼んでいる。

次が、未熟児の場合に多いのだが、管を鼻に突っ込んだま
ま、日々成長するのだが、一方向にしか向かせてないの
で、成長と共に首がねじれてしまうことである。この管をずら
さないで数ヶ月も箱に入っていたりすると、よけいなことだ
が、鼻の中心が凹んでしまい、鼻の穴が一つに見えてしまう
と言う悲劇もかなり出るのだ。それでも生きていてくれる事
への感謝があれば乗り越えられるのだが。未熟児を生かし
てもらって、あとから、目が悪くなったり耳が悪くなったりして
裁判するという親たちはいかがな事かと思う。

こういった状況で首がねじれたり曲ったりすると、まず起きる
現象が、中耳炎である。風邪を引くたび中耳炎で医者に駆
け込むと、まるで未熟自室の同窓会の様だった経験があ
る。そんな子供でも、首を真っ直ぐに引いてあげることで、
その後中耳炎にずっとならなかったのだ。

次に出る現象は、落ち着きが無く騒がしい子供になってしま
うと言う状態だ。之は今まで心の問題とされてきたが、アメリ
カのグループが、蝶形骨の歪みに問題があると言う病気じ
ゃあないかと研究成果を発表していた。確かにそんな子で
も、首を真っ直ぐにしてあげると、落ち着いた子供になった
事例がいくつか私の処でもあるのだ。

次の現象は、成長障害である。
首の骨の一番が狂ってしまい、それが蝶形骨を引き下げる
ことで、微妙に視覚に影響が出ることがある。つまり、視覚
神経に圧迫が生じることから片目が曇ってきたり酷い乱視
が発生したりすることである。失明を覚悟しなくてはならない
と言われていた人が、やはり首の骨が整って、正常な位置
に蝶形骨が戻った瞬間に、正常な視覚を得た人もいる。

また、いつも若干上目遣いになって瞼が半分しか開ききらな
いと言う女性も、其の範疇であった。彼女も首の骨の歪み
がとれて、目玉が下がる、つまり黒目が中心になり下三白
の目つきではなくなったのだ。

また12歳少女は、出産の時に出なくなり、腹の上に先生が
またがって押しだし、助産婦さんが首を持って引き出したと
いうのだった。目つきはかなり上目遣いで、人をねめつける
ように見るのだ。図形認識が遅いというので、特殊学級であ
ったが、うまく首の骨が真っ直ぐになると共に、目が下がっ
てきて、正常な目つきになるや、漢字の読み方が早くなり学
力も上がってきたというのだった。

さて、次はよくあることだが、4,5歳になって、遊んでいて転
んで砂場に頭を打ち付けたり、さらに大きくなって、鉄棒か
ら落ちたりして顎や額をしたたかぶつけてしまったときに首
の骨をゆがめてしまう事例だ。
その歪みをそのままにしておくと、首が、左右或は前後に傾
いてしまうのだ。
人は立って歩く生き物であるから、立ち続けるには脳天の
中心が、踵に垂直線上に乗っかっていなくてはならないの
だ。本来ならば、両足の踵の合わさった中心に脳天が来る
のだが、之がいくらかずれていると倒れてしまうので、それ
を補うために、腰で調節することになる。其の腰の歪みが、
内臓に圧迫をもたらし、或は、気管支に来れば喘息現象を
起こすのだ。其の圧迫が脾臓に来れば、血液障害を起こし
鬱血による皮膚障害を引き起こす事例もある。

次に多いのがかなり大人になってから首に歪みを生じさせ
てしまうことだ。
交通事故による衝撃。尻餅による衝撃、落馬に因る衝撃で
首ががくっと来てしまうことである。傷や打ち身で腫れたとこ
ろが先に気になるので、微妙な首の歪みには関心を払わな
いのが普通だが、時として痺れが続いたりするので判るの
だ。レントゲンでは見抜け無いという状況が多いのも事実で
ある。その歪みはじわじわと、身体全体に影響を出し、腎臓
機能低下などを招くのだ。
ある30歳の男性は突然風邪のような熱を出した。医者もそ
うだと判断したが、一ヶ月も引かないので、大病院で見ても
らったところ、すぐさま腎臓透析という人生に見舞われたの
だった。彼は小学生の時にダンプにはねられたが、くるくる
っと飛んで、無傷であったというのだった。しかし、それから
20年して、腎臓にじんわりと圧迫が続き遂に限界を超えて
腎盂炎を引き起こしたのだった。それも一ヶ月も発熱状態だ
ったために、遂に手遅れになったのだった。
これも、首のずれであった。

子供の時は案外、家庭で矯正整体できるから試してみるこ
とが良いでしょう。

その子が熟睡したら。
両親で、下半身と頭を押さえて。動かないようにして、静か
にゆっくりと、頭を真っ直ぐに引いて上げるのだ。之を三度
ほど、三日もやればかなり、幼児ならば柔らかいから自然に
整体されるはずである。
急激なことや、見よう見まねでねじったりしないことだ。
大人は、
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