『皮膚の悩みに光を』の訂正と追加

多方面からお褒めをいただいております、三戒堂著作の本で
すが、
これを執筆しておりますときは、フランスの医学者の説を採り、
鬱血によってリンパ液も溜まってしまい、その部分の免疫が上
がってしまうので、皮膚代謝が早くなり、乾癬やアトピー、魚鱗
症の皮膚剥離が起きてくると書きましたが、

ここにきて、腸造血論を学んでみますと、それが違っていたの
ではないかと思いついたのです。

ご購入くださった皆様には、このページ面でお詫び申し上げる
とともに、新しい見解を知っていただきたいと願っております。

乾癬・魚鱗症の皮膚状態は、脾臓の機能低下による、古い赤
血球の破壊がうまくゆかなくなり、古いものが回り、古くなった
赤血球の細胞膜が堅くなり鬱血状態を作り出しているという考
えは同じですが、その鬱血してしまった古い血液は、どういうメ
カニズムで減少してゆくのかと言うことを考えたときに、結局静
脈に戻れないから鬱血が始まってしまうのですから、血管で流
すことはできません。
その溜まった血液を、血液のままで体外に捨てることは、いわ
ゆる出血状態となり、かなり危険な状況を生み出してしまうこと
でしょう。

そこで、腸造血論による、血液が細胞を作り出すという理論を
持ってしますと、鬱血した血液を排泄するには、皮膚として、つ
まり細胞化現象を起こして体外に排泄すると言う状況を作り出
していると考えると、かなり自然です。

要約すれば、鬱血によって溜まった古い血液は、皮膚となって
排泄されると言うことです。

この考え方は、皮膚表面に脂肪分を排泄するのがニキビであ
ると、私が言い続けていることに似ています。
血液の働きの一つである、体内の不純物を排泄してしまうとい
うことに似ていて、古い血液を細胞化現象を起こして排泄して
捨ててしまうと言うことなのでしょう。


戻る
戻る