乾癬魚鱗症の皮膚の剥離は何故起きるか?
2 皮膚剥離を考察する

アトピー乾癬など皮膚障害で見た目にも良くないし、かゆみが伴いますので、
夜中に掻きむしり出血があちこちに出たりします。
特に魚鱗症と銘々されている皮膚の状態は、全身鬱血が見られ、全身から鱗
が乾いてはげ落ちるように皮膚が剥離してきます。頭皮もざくざくと櫛で掘り起こ
したように雲脂(フケ)となって多量に出たりするのです。

では何故こうも多量に皮膚が剥離してくるのでしょうか?
これまでは、皮膚表面の問題であるから、皮膚が乾燥しないようにと油性のクリ
ームやグリセリンなどのステロイド入りクリームを塗布することしか考えられなか
ったようです。

しかし、私は、これを鬱血状態という血液問題であるととらえたときに大きな考
え違いを今までしてきたことに気が付きました。

ここに掲げた画像は先に掲げた魚鱗症の良くなってきた状態です。
 この皮膚障害症候群が鬱血であるという証明です。鬱血が酷いときには、手
形の写真撮影が容易に出来るのですが、鬱血が引いてきますと全く撮影不可
能になってくるのです。
皮膚の剥離が引いてきています。脾臓付近の盛り上がりも引いてきています。
鬱血が酷いときほど脾臓付近の腫れが大きいことも目立ちます。(原因仮説参照)


つまり皮膚が剥離すると言うことは、鬱血した古い血液を、
血液のまま排泄するより安全な方法として血液が細胞化出
来るので、
皮膚という細胞になって、排泄している
と見る事が出来るのです。

皮膚細胞化出来ない時は?
血液力の不足によって、鬱血した古い血液が皮膚という細胞に転化して排泄す
ることが出来ないというのが結節性皮膚多発動脈炎と呼ばれる状態のようで
す。




この皮膚障害症候群はおそらく肝臓の機能低下によって血液力が低下し、皮
膚細胞化機能が下がってしまい、そのまま胎内でふっけつした古い血液が吸
収されない状態が続けば、古い血液が腐り出すことになり、ほかの細胞を侵し
てしまうことになるのですから、身体はそれを回避するために出血現象を起こし
てくるのです。ですから皮膚として排泄するのではなくて血液として皮膚から排
泄すると言うことになるのです。まるで野火が燃え広がるように出血範囲が広
がります。ほかの皮膚などで移植して食い止めても、別の場所から出血が始ま
るのです。
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